ステップパスポート｜スマイリーフラワーズ

海外体験を通して
社会的養護の若者へ
自分らしく夢を描く
きっかけを届ける

児童養護施設など社会的養護の元に暮らす（又は暮らした）若者・学生を主な対象に海外体験を提供するプログラムです。ホームステイや海外での異文化体験を通じて本人の自信を育むと共に、将来への夢や目標を描く機会を提供しています。

スマイリーフラワーズの専門的な海外留学支援のノウハウと世界に展開する現地サポート機関とのネットワークを活用して提供する海外体験プログラムです。福岡の社会的養護を巣立つ若者が、海外留学体験を通して自分らしく夢を描くきっかけをつくれるように取り組んでいます。

2014年は8月に、福岡県内の児童養護施設を主とした社会的養護のもとに暮らす高校生及び卒園生と共に、カンボジアのプノンペンで活動するNGOを訪問します。現地での生活や人々との交流を通じて参加者の価値観を広げ、国際的な視野を持って成長できるようサポートします。

オーストラリアのゴールドコーストにて海外ホームステイプログラムを実施しました。現地受入れ機関 Inforum Education Australiaにて世界中の生徒と共に英語を学び、キャンプやスポーツなど、様々なアクティビティを体験しました。　＊体験レポートはこちら

カナダのバンクーバーにて海外ホームステイプログラムを実施しました。都会と自然が融合する美しい街並みの中で生活し、語学学校では世界中の生徒と共に英語学習やアクティビティを体験しました。

フィリピンの語学学校で集中的に英語を学習するプログラムに参加しました。他国からも参加する生徒たちと肩を並べて英語を学び、週末にはビーチや現地の孤児院へのボランティア活動に参加しました。 *体験レポートはこちら

最初は英語が全然話せなくて不安でいっぱいだったけど、ホストファミリーやクラスの友達がすごく親切に話しかけてくれて、毎日少しずつ自信がつきました。ゴールドコーストのきれいな海でリラックスできたことも、自分にとって特別な思い出です。この体験を通じて「失敗しても大丈夫」と思えるようになりました。

Atsushi ｜ 17歳　男

初めて海外に行って、自分の知らない世界がこんなに広がっていることに驚きました。バンクーバーでは色んな国の友達ができて、文化や考え方の違いをたくさん知れました。施設で暮らしていると、世界はすごく狭いものだと思ってたけど、この体験が「自分の未来はもっと自由でいいんだ」と教えてくれました。

K.I ｜ 17歳　女

フィリピンでの2週間、マンツーマンレッスンで先生と話していたので、英語を「勉強する」じゃなく「使う」感覚になりました。現地の人たちの明るさや優しさにも沢山触れて、英語で人と関わることが怖くなくなった気がします。帰国してからは、もっと外に出て挑戦してみたいという気持ちが強くなりました。

Y.D ｜ 17歳　男

カンボジアの子どもたちと過ごした時間は、自分の価値観を大きく変えてくれました。最初は「自分が何かを与えられるのか」と不安だったけど、逆に彼らの笑顔や前向きな姿勢に励まされました。自分にも誰かの役に立てる力があると気付けたことが、何よりの財産です。

Kazu ｜ 21歳　男

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