卒園生たちの自立を緩やかに見守る集いの場
毎月一度、社会的養護の元から巣立ったユース(若者)たちが気軽に参加できるランチ&ボードゲーム会を開催しています。

ユースたちと一緒に囲む温かい食卓
毎回ではありませんが、ランチのメニューはだいたいサポーターさんたちが考えてくれて材料を準備くださり(大感謝✨)、ユースたちとその場で一緒につくって皆で「いただきます」をします。

施設で暮らしている時は、大人数でいつも人がいる環境が当たり前だった所から、施設をでると急に一人になってご飯もコンビニばかりという子も少なくありません。
そんな子たちにとっては月に一度の温かな食卓になっているようです。

思い思いに過ごす食後の時間
食後はそれぞれが思い思いに自由に過ごします。

皆でボードゲームに興じる子もいれば、じっくりボランティアサポーターさんと話し込む子や、ソファーでスマホを見ながらくつろぐ子まで、それぞれが好きなように過ごしています。

ユースたちの声
“落ち込んでたけど、ビオラが楽しくて復活しました”
“最近食費がかさんで大変だけど何とかやっていこうと思いました”
“月2回に増やして欲しい”
“2か月ぶりでとても有意義な時間だった”
“お菓子美味しかった。ご馳走様でした”
“食べ過ぎた、ごちそうさまでした”
などなど
ボランティアサポーターさんたちの声
“皆で美味しいもの食べると嬉しいね”
“みんなでボードゲームできて楽しかったです”
“月に1回若くなる日です今日も楽しく笑えました”
“今日もサイコーでした!!”
などなど

これからも皆が安心して集える場づくりを目指して、活動して参ります!
ー社会的養護から巣立つ若者の自立を緩やかに見守る集いの場 ビオラ(Viola)よりー