海外体験プログラム「ステップパスポート」の現地訪問を実施しました!今回参加したのは、高校1年生から大学3年生までの5名。同行スタッフ2名とともに、5泊6日の日程でフィリピン・セブを訪れました🇵🇭
初めて海外へ行く参加者も多く、なかには今回が初めての飛行機というメンバーも✈️🌏✈️
そんな5名が、現地でどんな景色を見て、どんな人たちと出会い、どんなことを感じたのか。5泊6日のセブでの様子と、帰国後ふりかえりワークショップについてご報告します✨
Day 1(1日目):福岡からセブへ
初日は、韓国・ソウルを経由してセブへ向かいました✈️初めて飛行機に乗るメンバーや、初めて海外に行くメンバーにとっては、韓国での乗り継ぎも発見の連続だったようです。
長い移動を経てセブに到着🇵🇭入国審査を終え、ようやく空港の外に出たのは午後11時半を過ぎた頃でした。外は雨が降ったあとだったのか、むっとした湿度と雨の匂い☔️音は聞こえないものの、空では雷がピカピカと光り、遠くには稲妻も見えていました⚡️
日本とは違う空気を感じながら、ホテルに到着したのは午前1時ごろ😪明日からいよいよセブでの活動が始まります✨
Day 2(2日目):英会話レッスン、そして、セブの街へ
前日の到着が遅かったこともあり、2日目は遅めの朝食からゆっくりとスタート🍞☕️
午後からは、今回の滞在中にお世話になる現地ガイドさんと合流し、現地での過ごし方や注意事項などについてオリエンテーションを受けました🗒️
その後は、参加者それぞれがマンツーマンの英会話レッスンを1時間受講🗣️
緊張しながらも、実際に英語を使ってコミュニケーションをとる時間となりました。
レッスン後は、サントニーニョ教会へ。祀られている「サント・ニーニョ」像を間近で見ることもできました🙏
この日は午前中から雨が降っており、午後にはさらに雨脚が強くなったため、予定していたカルボン市場への訪問を変更し、メトロポリタン大聖堂を訪れました⛪️
天候による予定変更も含めて、現地で過ごすからこその体験です🌧️
Day 3(3日目):現地の暮らしに触れる
3日目の午前中は、前日の英会話レッスンを担当してくれた20代のフィリピン人の自宅を訪問しました🏠観光地を訪れるだけではなかなか知ることのできない、現地の暮らしや、貧困の中で生活する人たちの日常の一端に触れる機会となりました。
その後は場所を移し、お互いのことをより詳しく話す時間を設けました🗣️
英語を使いながら、自分のことを伝え、相手のことを知る。言葉がすべて分からなくても、表情やジェスチャーも交えながらコミュニケーションを重ねていきました。
午後は、カランバ墓地に暮らす子どもたちとの交流へ。歌遊びやダンス、ボールを使ったゲームなどを通して、一緒にたくさん遊びました🏀🎵
言葉の壁を越えて、一緒に笑ったり、体を動かしたりする参加者たちの姿が印象的でした☺︎
Day 4(4日目):子どもたちとたくさん遊び、話す
4日目は、午前と午後の2か所で、子どもたちや同世代のユースと交流しました。
午前中に交流したのは、現地NGOの奨学金を受けながら学校に通っている10代の子どもたちです👥参加者たちは、日本で事前に準備してきたダンスをみんなに教え、一緒に踊りました!
そして、この日の朝に印象的な出来事がありました。
交流を前に、参加者たちから自然と、「英語で自己紹介しよう!」という声があがり、みんなで準備を始めたのです。
そして実際に、フィリピンの子どもたちの前に立ち、一人ずつ英語で自己紹介。
午後に訪れた海上スラムでも、同じようにみんなの前で英語で自己紹介をする姿が見られました。
渡航の初めには、英語で話すことに不安もあった参加者たち。それが現地の人たちと関わるなかで、「単語だけでも通じた!」という実感を重ね、日に日に積極的になっていく姿がとても印象的でした。
午後に訪れた海上スラムでは、子どもたちが歌とダンスで私たちを迎えてくれました🎵その後は、日本から準備してきたあやとりや折り紙で一緒に遊びました😀
最後には、子どもたち一人ひとりの名前を日本語で書いたカードをプレゼント。子どもたちが追っかけてお別れをしてくれた情景がとても印象的でした📸
この交流をもって、今回のセブでのボランティア活動は終了となりました。
Day 5(5日目):セブ最後の1日
5日目は、お土産を買いに出かけたり、リゾートホテルのデイユースを利用してビーチやプールで過ごしたりと、これまでとは少し違ったセブの一面を楽しみました。お土産を買う際には、現地で値段交渉にチャレンジした参加者も。「値切りに成功した!」と嬉しそうに話す姿もあり、こんな何気ない場面にも、数日前よりたくましくなった様子を感じました。
楽しかったセブでの時間も、いよいよ終わり😢😢
深夜便で韓国へ向かいました✈️🌛
Day 6(6日目):福岡に到着
韓国での約1時間半の乗り継ぎを経て、無事に福岡へ帰ってきました。
5泊6日という短い期間ではありましたが、参加者たちは、日本にいるだけでは出会えなかった人や暮らし、価値観に触れ、たくさんの経験をしました。感じたことや心に残ったことは、一人ひとり違います。それでも、参加者みんなから聞かれたのは、「参加してよかった!」という言葉でした。
では、この経験を通して、参加者たちにどんな変化があったのか。
何を感じ、これからどんなことにつなげていきたいと思ったのか。
その答えは、ぜひ10月の発表で本人たちの言葉を聞いていただけたらと思います☺︎
帰国後ふりかえりワークショップ!
帰国から10日ほど経った8月16日、参加者5名が再び集まり、帰国後ワークショップを実施しました🎉久しぶりの再会に、参加者たちも嬉しそうな様子!
セブで一緒に過ごした時間のなかで生まれたチームワークはそのままに、それぞれの体験を振り返る時間となりました。
まず取り組んだのは、「五感で振り返るセブ」👀👂👃現地で見た景色、聞いた音、感じた匂いや空気などを思い出しながら、セブでの時間を振り返りました。
続いて、5泊6日の旅程を思い出しながら作る「旅のしおり」のワーク。「あの日は何をしたっけ?」「このあと、あそこに行ったよね!」と、みんなで記憶をたどりながら、旅の出来事を整理していきました。
さらに、印象に残った出来事を1分間で伝えるストーリーテリングにも挑戦。たくさんの出来事の中から、自分が何を選び、どんな言葉で相手に伝えるのか。10月の発表に向けて、自分自身の体験を少しずつ「言葉」にしていきます。
最後は、発表全体の構成や発表順について話し合い、いよいよ本格的な準備がスタートしました。セブで感じたことを、参加者たちはどんな言葉で私たちに届けてくれるのでしょうか。
今から発表がとても楽しみです!
10/11(日)は「スマフラここからフェス2026」へ!
今回のステップパスポート2026に参加した5名は、10月11日(日)に開催する「スマフラここからフェス2026」で、セブでの体験について発表します!現地で何を見て、何を感じ、どんなことを考えたのか。そして、その経験が自分自身にどんな変化をもたらしたのか。
ぜひ会場で、参加者本人の言葉を聞いていただけたら嬉しいです☺︎
日時:2026年10月11日(日)13:00〜16:00(12:00開場)
会場:レソラNTT夢天神ホール(福岡市中央区天神2丁目5-55)
参加費:無料
第一部では「ステップパスポート2026」の体験発表を、第二部では若者支援関連団体によるブース出展を予定しています。
お申し込み:WEBフォーム https://forms.gle/HD1z9Kmtwq73a6T99
みなさまのご参加をお待ちしています✨
現地受け入れと事業助成のお礼
今回のステパスの実施にあたり、プログラム実施への助成をくださった「日本フィランソロピック財団・社会的養護下の子ども応援基金」関係者の皆さま、また現地で子どもたちとの交流を手配いただき、さまざまな出会いや学びの機会をつくってくださったCEC Japan Network の皆さまには、心より感謝申し上げます。
子どもたちにとって、普段とは異なる環境に身を置き、さまざまな人と出会い、言葉を交わし、新しい価値観に触れることは、自分の世界を広げる大きな経験となりました。こうした経験は、プログラムを準備する私たちだけでつくれるものではありません。現地で一人ひとりに関わり、共に時間を過ごしてくださった皆さまのお力があってこそ実現したものです。
また、本事業の趣旨にご賛同いただき、助成を通して活動を支えてくださった皆さまにも、改めて深く御礼申し上げます。皆さまから託していただいたご支援を、子どもたちが自分の可能性に気づき、未来への選択肢を広げていく機会へとつなげていけるよう、これからも一つひとつの出会いを大切に取り組んでまいります。この事業に関わり、支えてくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。
※2026年度海外体験奨学プログラム「ステップパスポート2026」は、日本フィランソロピック財団「社会的養護下の子ども応援基金」の助成により実施しております。







